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発狂した地獄を覗き見た男の破滅と栄光 / 2008-01

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2008-01-27 Sun

俺がP3を使わない理由

作者が中身の無いDisにいちいち反応するような人だから

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2008-01-22 Tue

俺がブログを書く理由

暇だから

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2008-01-15 Tue

宇宙の真理に気付いた

[2008-01-14-2]で気持ち悪いこと書いたけどガオウ編もう一度見てたら真理に気付いた。

ガオウとカイの魅力の差は渡辺裕之という役者と石黒英雄という役者の魅力の違い

芸歴の差は大きすぎるわやっぱ。

Referrer (Inside): [2008-01-14-2]
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訳わかんない形で人を引き合いにだすんじゃねえよ

お前らの言ってるアングラとか全部偽物だしssig33の「エロゲは芸術」ぐらい頭の悪い発言

http://twitter.com/bulkneets/statuses/599236992

俺は

エロゲというのは絵画、文学、映像、演劇、音楽、そして性といった諸芸術を総合した芸術の総合形態

と言ったのであって、俺の言わんとするところは日本の特殊な芸術環境がエロゲという完成された型を持つ総合芸術を生み出したということであって、外国との活発な交流と島国故の閉鎖性により各種の文学、演劇、映像表現が国の規模に対して奇形的に発達し、源氏物語に見られるように性愛に関する芸術表現に対しオープンであり、和歌に見られるようにパロディという形態に積極的であり、能面に見られるように感情を類型で表現する文化を持った(これはエロゲの立ち絵に繋がる)日本だからこそエロゲという芸術が完成し得たということであってアングラがどうのなどということを言っている輩よりも俺の方が遥かに頭が悪い。

ついでに言っておくがコンテンツのジャンルをまるごとアホだバカだ価値が無いなどと評価しその中を見ないのは大変に知能に問題がある行為で人生を大変に損をしていると思いますよ。

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2008-01-14 Mon

電王に見る悪役造形 [電王][語り]

電王を三つに分ると、1話から22話の序章、23話から劇場版および28話までで構成されるガオウ編、29話から最終回までのカイ編、この三つに分られると思う。

んでもって、序章は良太郎と侑斗と5人の味方イマジンがストーリーの中心でガオウ編ではガオウという時を破壊することを目論む巨悪がストーリー展開の中心となり、カイ編ではカイという時を破壊することを目論む巨悪がストーリー展開の中心となっている。

以下は完全に個人的な印象で作品語りをするとても気持ち悪い文章になってるので読まないほうがいいですよ。

考えてみれば、ガオウ編もカイ編もやっていることは同じで、イマジンを手先にして時の破壊を目論む巨悪に良太郎と正義のイマジン達が勝負を挑み苦闘の末巨悪を打倒する(カイまだ死んでないけど)というものである。

本当に個人的な印象だが、ガオウ編のほうがカイ編より盛り上りがあった。ガオウ編は映画連動だから制作に力が入ってるだとかそういう要素もあるだろうが、最終的にはストーリーの中心たる巨悪の魅力の差じゃないかと思う。

カイはなんというかガオウよりも明かに悪役/キャラとしての魅力が薄い。2chやブログ界隈でもそういう印象を持っている人は結構多いようみ見受けられる。

悪役としての魅力はつまり、視聴者/読者にその悪役をどれ程強く「殺してやりたい」と思えるかだと思う。微妙な例を使って説明するが、「ビック・ノーウエア」でコンシディーンに共感してダドリー・スミスを殺してやりたいと思った読者は結構多いと思う。あれはコンシディーンというキャラクターの描写が優れていたというのではなく(実際コンシディーンの魅力はエクスリーやアップショー、クラインといったエルロイ作品の主人公達より明かに格下だ)ダドリー・スミスという悪役の魅力が傑出していたためだ。

自分と直接関係ないのに「殺してやりたい」と思う奴ってどんな奴だろう?
正当性がなく大量に人を殺す人物
信義に欠ける人物
必要以上に冷酷な人物
裏切り者
こんな感じだろうか。

ガオウは自らの欲望の為だけに自分にとって都合のいい時間を作り出すことを目論み結果60億人を抹殺するような手段を取った。正当性のない大量殺人であり、真田幸村に対する扱いは信義に欠け必要以上に冷酷であった。そしてキャラクターとしての一般的な魅力であるキャラの濃さを見につけているしそして変な衣装と、まったくベタな悪役で非常に魅力的だ。

対してカイはどうだろう。カイは自分とイマジンの為に自分の時間を手に入れるために良太郎達の時間を破壊することを目論んだ。信義には欠け必要以上に冷酷だが、その大量殺人には自分と仲間の時間を手に入れるという正当性がある。暴論だが正当性のある大量殺人者は英雄だ。

カイはある意味555の村上峽児に似たキャラクターだと言える。村上峽児もまた微妙な消えかたしか出来なかった。それは彼もまた英雄だったからだ。英雄は華々しく散ることは出来ない。その死は唯消え去るのみである。純粋な悪のみが華々しい最後を得ることが出来る。

村上峽児は人間の差別に耐えかね全てのオルフェノクを救う為に立ち上がった、ヒーロー物における典型的な英雄タイプの人物である。彼は基本的に冷静、かつ冷徹な指揮官である。冷静に部下達に「死ね」と言うことが出来、そして必要があれば自ら戦いの最前線に立ち圧倒的な力を発揮し、そして最後にはオルフェノク全ての将来の為に自らの命を投げ出した。しかしその死はまったく華々しくはなかったと思う。

ガオウは悪役でしかないキャラクターだから戦って華々しく散ることが出来た。カイは悪役であり、英雄である。悪役と英雄は相容れない。だからキャラクターとしての魅力が一段落ちるし、そしてその死は絶対に華々しくありえない。

ベタな悪役じゃなくて、ちょっと捻った悪役を出したい。そういうのはよく分かるんだけど、ベタを恐れちゃいけないと思う。俺はベタを上手く回している作品(ガオウ編だ)が一番が面白いと思う。

追記:[2008-01-15-2]を読め

Referrer (Inside): [2008-01-15-2]
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人生を賭けるに足りる職場が,あなたを待っています。

 内外情勢に関心のある方,「情報」に興味のある方,民主主義体制を擁護する仕事に情熱を感じる方,そして何よりも,仕事を通じて自分の人生をアクティブなものにしたい方は,ぜひ公安調査庁を訪ねて下さい。人生を賭けるに足りる職場が,あなたを待っています。

http://www.moj.go.jp/KOUAN/
公安調査庁のキャッチコピーが面白すぎる。

んでもって入りたいなーとか思ってサイト眺めてたら国家公務員I種とII種のみの採用のご様子。高卒の俺には無理ですね。

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2008-01-13 Sun

嫌儲の話

元来2chコピペブログ限定の話なのに、ブログのアフィ全般について語ってる奴が何人かいるが頭おかしいんじゃないのか。

自分で書いた文章のブログにアフィつけんのはそりゃ当然当人の勝手だろうが。

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2008-01-12 Sat

暇にまかせて分裂の人に突っこんどくか

分裂勘違い君劇場/「地道な努力」よりも、はるかに人生を好転させる努力の仕方
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080111/1200020891
これ自体には全面的に同意できるのだが、

マルクスでさえ、「労働価値説」を信じていたぐらいだし、
ほとんど動物的なレベルで「努力に比例して価値が生み出される」ということが
正しいと思えるのが、人間という生き物なのだろう。

ここが理解できない。労働価値説を理解していないとしか思えない。

労働価値説は商品の価格は、それを生産するために投じられた労働時間で決まるという法則です。

しかし、"素人とプロ"、"「地道な努力」しかしない人と「ハゲタカプロデューサー」"では当然労働時間あたりの価値が違います。つまり"「生産性の低い人」と「生産性の高い人」"の間の労働時間あたりの価値の換算率を用意する必要があります。
マルクスはこの換算率を「市場が決定する」と説明しました。

しかし、こうなると「労働時間が市場価値を決めるのに、労働時間の価値が市場で決まる」ということになり、つまり議論が循環していることになり、ヴェーム-バヴェルクによりこの点を徹底的に批判されたという具合です。

ですが、その後ワルラスの一般均衡論により、物価と賃金は相互に影響を及ぼし合うことが数学的に解明され、その理論を利用して労働価値説が循環論であっても問題ないことがサムエルソン博士により証明され森嶋通夫によって徹底的に数学的に解説されました。

労働価値説は「努力に比例して価値が生み出される」などというくだらないことを言っているわけではありません。どちらかというと分裂先生の主張と平行するような内容のものだと思うのですが。

マルクスの経済学ぐらいは読めやハゲ

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2008-01-11 Fri

ハッシャバイ

まずは、[2008-01-11-1]とかhttp://d.hatena.ne.jp/hejihogu/20080111/p1とかを読んでくれると嬉しい。


hejihogu @ssig33 自分で何も考えなくなっちゃうのは、情報過多なんだと思う。自分が読むフィードの量は自分で何かを考える余地が残るくらいがちょうどいいんじゃないかな。
http://twitter.com/hejihogu/statuses/586039982

こういうのもまあ分かるんだが、自分で考えるよりも可能な限り他人の考えをガンガン摂取してったほうが効率いいと思うんだよな。

皆こうやって息をして、同じような政治状況の世界で同じような飯を食ってるんだから、思いつくことだってほとんど同じ (神林長平/ラーゼフォン時間調律師あとがきより)

なわけで、俺がなにか考えたところで、他人の考えを超越した"なにか"が出てくる可能性というのはあまり大きくない。

だから、時間というリソースは有限なんだから考えたり書いてる暇があったら他人の考えを摂取していく手っ取り早いと思うんだよなあ。

んで、ふと思ったことが自分の観測範囲内で見かけたことがないものだったら、その時点で考えて書けばいいと思う。




オチ:なんだブログに書くことなんだかんだいってあるじゃないか

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ブログに書くことが無い

13543件もフィード購読してると何か言いたいことがあっても大抵というか殆どのことは誰かが既に言っているのだということが観測できる。

改めて書くようなことが全然無くて困る。

Referrer (Inside): [2008-01-11-2]
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2008-01-08 Tue

エルロイの読み方 [小説]

ジェイムズ・エルロイの作品、特に暗黒のLAシリーズとアンダーワールドUSAシリーズを読む際には一つ気をつけておいたほうがよいことがあります。

暗黒のLAシリーズに関しては脳が足りない人たちが、これは「ノワールの傑作」だとか「緻密なプロットに魅力がある」などという論評をしていますが、この二つのシリーズの本質は

歴史小説

です。「誰でも」知っている歴史上の事実とオリジナルの要素を交え、「あれ実はこうだったのだ」と示すという歴史小説のまさに正道を行く小説です。

ところがここでいう「誰でも」というのは「アメリカ人なら誰でも」という歴史的事実なので、日本人には若干縁遠いものがあります。

ですが、他の歴史小説と同様に、その背景となる歴史を知っているほうが何倍も楽しめることは言うまでもありません。

ということで、LAシリーズとUSAシリーズの背景となる歴史について、これを勉強すれば大丈夫というものを簡単に挙げておこうと思います。

ブラック・ダリア
これについては言うまでもありません。ブラック・ダリア事件がモデルです。
事件の大枠だけでなく、ちょっとしたところにも(例えば陸軍伍長を締め上げるところとか)史実を援用したエピソードが使われていますので、実際のブラック・ダリア事件がどのようなもので、どのような報道がなされていたのか、ということを知っておくといいかもしれません。

ビック・ノーウェア
ミッキー・コーエン/ジャック・ドラグナなどのLAギャングの抗争の裏面史といったエピソードです。ミッキー・コーエン、ドラグナ犯罪一家、ジョニー・ストンパナートなどは実在の人物で、ミッキーの家が爆破されたというのも史実です。当然ハワード・ヒューズも実在の人物ですねwww

L.A.コンフィデンシャル
これはディズニーランド建設の裏面史を書いた作品です。
つまり

レイモンド・ディータリング=ウォルト・ディズニー
ネズミのムーチー=ミッキーマウス
ドリーム-ア-ドリームランド=ディズニーランド

というわけです
ディズニーランドの歴史とこの辺りの相関関係を押えておけば楽しく読めるのではないかと思います。

ホワイト・ジャズ
ドジャー・スタジアム建設を巡る暗闘を描いた作品です。
ドジャー・スタジアムについて一通り知っておくのが良いかと思います。

つまり、暗黒のLAシリーズはこれら「アメリカ人なら誰でも知ってる」LAの歴史に、ダドリー・リーアム・スミスという駒を追加してエルロイが独自に作りあげた世界という訳です。

アンダーワールドUSA
アメリカン・タブロイドとアメリカン・デストリップは日本人でも誰でも知ってるケネディ一家の裏面史を描いた作品です。
ここで押えておいたほうがいいことは、ケネディ一家はマフィアとの繋りが深く、マフィアを嫌うハワード・ヒューズはその点に不評を抱いていたということと、ハワードによるラスベガス乗っ取りという二つの史実です。

という訳で、エルロイって何か読み辛いんだよなあ、とか思って敬遠してた人はエルロイ作品が歴史小説であることを認識して、歴史を勉強してから読めばかなり楽しめるのではないかと思います。

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2008-01-07 Mon

仕事しろよ

「ダメ書評」に対するマンガ編集者の視線
http://d.hatena.ne.jp/m_tamasaka/20080105/1199483357

釣りなのか本気なのかよくわかんないのですが。
一応表現者の端くれとして言っておきますが、

当然批評というのは個人的なもので、普遍性を持つものではありません。
そして、愛があるかどうか、ということを考えるのもあまり意味はないと思います。
しかし、どういう人がどういう批評/批判をしているか、という風に考えればそれは普遍性をもったデータとして扱っていいものになると思います。





ということはどうでもよくてid:m_tamasakaをDisる作業に移ります。


批評が個人的なものだからなんだと言うんだ。個人的な意見を発表するをお前は許さんのか。小説だってマンガだって絵だって"個人的"なものじゃねえのか。

"ダメ書評"が作家のメンタルにダメージを受けるというのは俺も出版とかに近いところにいるからよくわかる。

だがお前は編集者であって、ダメージを受けた作家のケアもお前の仕事だろうが。
意味の分からないエントリ書いてる暇があったら自分の義務を果せ。

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最終更新時間: 2008-08-29 08:00