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2008-03
発狂した地獄を覗き見た男の破滅と栄光
歴史から学ぶ中国の今
いま中国が熱い!!何が起きているのか、これから何が起きるのか、いろんな人がいろいろ予測を立てていたりする。俺はこれを歴史と併せて考えてみたいと思う。
7行で分かる中国の歴史!!
1.天下統一
2.官僚主義による行政の腐敗
3.民衆の反発、それにつけこんだカルト宗教の広がり、叛乱
4.叛乱の多発に乗じた地方軍の軍閥化、群雄割拠
5.国内の乱れによる周辺異民族の活発化
6.英雄が現われ周辺異民族を巻き込み再びの天下統一
7.以上を延々と繰替えし
3,4,5は多少前後があったりする。
後漢末期から三国時代にかけての黄巾の乱のことを考えてもいい。
それから太平天国と五斗米道を比較してみるのもいいだろう
中国最大の英雄と言われる岳飛だって結局の所は宋の混乱につけこんだ無法の軍閥だ
蒋介石、毛沢東、張作霖なんていう連中がやっていたことも、構図的には三国時代となんら変わらない。
今中華人民共和国には皇帝はいない。しかしそれは皇帝という国の象徴が「毛沢東主義」という言葉の力にすげかわっただけの話だ。中国は大昔から異常に官僚主義の国だ。
よく、中華人民共和国は無道にもチベットなどの周辺異民族を侵略、同化している、などと語る人がいる。曹操、曹丕、曹叡は烏丸以下北方異民族の多くを侵略し同化させた。中国という国は滅びて新しい国が出来るたびに周辺の異民族の力を併せて大きくなってきた。今もそれを繰替えしているだけの話だ(だから今がどう、とはここでは言わない)。
こうしてちょっと考えてみれば、中国という国は本当に同じ事を延々繰替えしてきたことが分かる。今回が今までと特別に違うという点は見受けられない。今度も同じことを繰替えすだろう。
では今を先程の7行に当て嵌めてみようと思う。
今中国共産党は大いに腐敗している。官僚主義の弊害だ。民衆は共産党に大いに反発して、農民は暴動(つまりは叛乱)を起したりしている。ちょっと前の読売新聞に中国で今道教のような地場信仰が再び勢力を増しているという記事が載っていた。異民族は中国の支配に反発している。上海グループ、四川グループなんていう言葉が聞こえてきたりしてなにかあれば直ぐにも軍閥が蔓延るだろう。
つまり、今後数十年の内に英雄豪傑が各地で蜂起しての群雄割拠、英雄争覇となる可能性が(歴史から見る限り)かなり高いように見受けられる。
俺はこれほど面白い時代に生きていることを真剣に喜んでいる。
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排水溝から星へ/そして排水溝へ
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小池 陸
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